自然歩道 Nature trail

mochakey.exblog.jp ブログトップ

2011年

新しい年!
ブログを読んでくださりありがとうございます。
今年もこのままのんびり更新になりそうです。
何事も足もとを見ながら建設的に少しずつ積み重ねていきたいと思います。
楽しい年になりますように。
[PR]
# by mochakey | 2011-01-02 00:06 | 日記

アクロポリス

初日のアテネではあまり思いませんでしたが、ギリシアをひと回りして再びアテネに戻ると、車も多く人も街も賑やかで、ここは首都で都会なんだと実感。夜にはバスの中からライトアップされたパルテノン神殿が見えて、その荘厳で幻想的な世界に感動しました。神殿はアクロポリスの丘の上にあるので街の中から時々チラッと見えます。
d0042157_2312151.jpgアクロポリスの西側にある門(ブーレエの門)をくぐったところ。世界中からの観光客がゾロゾロと大理石の階段を上がっていきます。所々にドリス式の柱があり、当時は屋根もあって外観は重厚なものになっていますが、中に入っていくとイオニア式の柱で心が和らぐようにされているそうです。歩いていてもそれに気づかないくらい自然に変化しているところがまたすごいです。


d0042157_23575381.jpgもう一つの門(前門)をくぐります。それにしても、あの巨大な石を昔の人はどうやって持ち上げたんだろう。高さも揃えないといけないし。。。修復されているので、頭の上の大きい石も落ちる心配はないけどドキドキ。


d0042157_2316569.jpg私にとってパルテノン神殿は一生のうちに一度は訪れたい場所でした。自分の足で立ってることがなかなか信じられなかった~。修復中ということで足場が組まれいますが、この時はだいぶん撤去されてました。過去に火薬庫として使用され、破壊された歴史。遺跡の主要な部分は大英博物館にあるという事実。今がどういう時代なのか考えさせられました。

神殿が建設されたのは紀元前5世紀頃。アテネの守護神、女神アテナが祭られていました。屋根までの高さと建物の幅は黄金比。柱は中央が膨らませ真っ直ぐに見えるようにして、角の柱は他の柱より太くしてあり、基礎の石段は水平に見えるように高さを変えるなど、目の錯覚を上手く考えて建てられているそうです。なんとまぁ。


d0042157_23294613.jpg
雨どいに溜まった水はライオンの口から流れ落ちる仕組。

広い丘の上、少し強い風と青く晴れた空のもと、憧れのパルテノン神殿を間近で見られて大満足でした。


d0042157_033542.jpg

[PR]
# by mochakey | 2010-11-14 00:08 | 旅行

ギリシア料理

遺跡の次くらいに楽しみにしていたギリシア料理。食材も調理方法も豊富で、素朴ながらも独特な味わい。たっぷりかかったオリーブオイル、ハーブの不思議な味、とても甘いデザートなどなど、食べてはビックリさせられっぱなしでした。
パンに付けて食べるペースト状のサラダも美味しかったし、野菜の旨味いっぱいの野菜スープも美味しかったです。
d0042157_23271642.jpgこちらは、いんげんの炒め物。いんげんをトマトとニンニクとオリーブオイルで炒めて、塩コショウ、そして粉チーズ。いんげんがこんなに美味しくなるなんて!とびっくりした一品です。前菜だったけど結構な量を食べました。
料理の本では、これにジャガイモが加わってボリュームまんてん。


d0042157_2344393.jpgこれも前菜で、イエミスタというトマトとピーマンのライス詰めです。料理の本を見ると…トマトとピーマンは中をくり抜いて器にして、タマネギ炒めてお米を加えて、パセリ、ミント 細かく刻んだトマトを加え、塩コショウ。少量の水で炊いてできたものを中に詰めてオーブンで焼きます。トマトには隠し味で砂糖を少々。


d0042157_0413464.jpgこれはパイなんですが、重ね焼きになっています。中は菜っ葉とホワイトソースのようなものが…聞き忘れました…。これに似た重ね焼きに「ムサカ」という代表的なギリシア料理があります。もちろん食べましたが、食べ終わってから写真を撮り忘れていたことに気づきました。「ムサカ」は、ナス、ジャガイモ、挽肉、トマト、パルメザンチーズなどを重ねてベシャメルソース(ホワイトソース)で焼いたものでとても人気のメニューです。

他に、「カラマラキア」というイカの唐揚げは、まさにイカリングで、オリーブオイルで揚げているからか、少し冷めても衣はサクサクでした。「スブラキ」は肉の串焼きで塩やハーブの味付けがクセになりそう。「ドルマダキア」は炒めたご飯をブドウの葉で包んでレモンのソースをかけたものですが、これは珍しくちょっと口に合わなかったです。人の好みによるものだけれども。

そしてデザート。甘すぎてびっくりした「カダイフィ」はクルミなどのナッツ類を砂糖やハチミツに絡めて更に細いペストリー生地で包んで甘いシロップで焼いたもの。あと、シロップに浸したセモリナケーキも甘いものに甘さを加えた甘いケーキ。甘さに耐えられなくなるまで食べました。

ワインは飲もうと思っていたのに機会を失って結局飲めませんでした(トホホ)。有名なのは「レツィナ」という松ヤニ入りのワイン。地酒では「ウゾ」というアニス漬けのブランデーがあります。
お酒に合う塩クラッカーをツマミに一杯いかがでしょう。

ギリシアの食べ物、もっと食べたかったナァ。そういえばそのために料理本を買ったんだっけ。オリーブオイルを使った料理が上手くできたら楽しいだろうなぁ。
[PR]
# by mochakey | 2010-11-09 01:27 | 旅行

エーゲ海

紺碧のエーゲ海を優雅にクルーズ~!
ではなくて、カジュアルな1日クルーズ。ストライキのため、3つの島に行く予定が2つの島に変更になり、朝の薄暗いうちからホテルを出て、雲の多い怪しげな天気の中を出港し、波が高くて面白いほど船が揺れて…。最初はどうなることやらと思っていましたが、ガイドさんの個性的で面白い話にウケまくり、初めて見るエーゲ海に感動して、さらに島に着くとその雰囲気がとても良くて、ここに来て良かった~と思いました。

イドラ島
d0042157_23551447.jpg
車の乗り入れが禁止されているので、移動はみんな徒歩かロバタクシーか船。噂のロバのタクシーを見たかったけど見つからず、実は島に2台だけあるというゴミ収集車を見かけました。曇り空なので海はどんよりとしてますが、水面をよく見ると底が見えるくらい透き通っていました。


d0042157_23371368.jpg
歩いているとカワイイ猫が、これまたいい場所でくつろいでいるではありませんか。のんびりしてていいナ~。
ギリシアを観光していると道端に普通に猫や犬がいて、眠っていたり遊んでいたりします。みんな穏やかな性格で町に溶け込んでいるので、気がついたら近くにいたりします。お互いにちっとも怖くありません。


d0042157_0122275.jpg
果物がとても美味しくて、特に小粒の種無しブドウ(名前が分からない)はどんなに食べても飽きませんでした。買い物する時間があったのでお土産をたくさん買って、あと、たぶんスーツケースに入りきらないだろうから、ファスナー付きの綿帆布のバックを買いました。お土産店の棚の下の方に積み重なっていたので引っ張り出すと、丈夫でシンプルで大きさも丁度良くて、ポケットが付いて15€という値段、少し高いような気もしたけど、ハンサムで優しそうな店員さんが丁寧な日本語を話すので、いえいえ、そもそもカバンが気に入ったので買うことにしました。これでもっとお土産が買えるゾ~。もちろん自分用のも買うけどネ。


エギナ島
d0042157_2256939.jpg
停泊する時間の関係で島内を巡るツアーだけになってしまったエギナ島。ピスタチオの工場やアフェア神殿を見学をしました。収穫したてのピスタチオを食べて、これがまた美味しくて、アフェア神殿でピスタチオのアイスクリームを食べて大満足。家に持って帰れないのが残念でした。


今度来ることがあれば島に滞在してみたいです。できれば温かくて晴れた日に。
d0042157_0305021.jpg

[PR]
# by mochakey | 2010-11-01 00:40 | 旅行

メテオラ

メテオラ観光の前日は近くのカランバカという町に泊まりました。家々のオレンジ色の瓦屋根が印象的なこの町からはメテオラの岩山が見えます。まるで別世界。夕方ホテルの部屋の窓を開けていると、遠くの教会から鐘の音が聞こえてきました。岩山に響いているのか、それはそれはとても美しい音色で、町全体が教会の中にあるかのようでした。
d0042157_2112214.jpgホテルのベランダから町の風景をカメラで撮っていると、ハロー!ハロー!と叫ぶ声が聞こえてきました。よく見ると、200mくらい先の(よくわからないけど)家のベランダから住人らしき人たちがこちらに手を振っているではありませんか。辺りを見回しても他に人の気配はなく、誰も返事をしていなかったから、勘違いでもいいか、と思い私も手を振ってハローッ!と叫んでみると、ちゃんと返してくれました。視力1.5以上のこの目で見たのだから、たぶん大丈夫…。それにしても、けっこう遠くなのに声が響いたのでした。


d0042157_0202769.jpg
翌日の朝は残念なことに雨がしとしとと降り、雷も聞こえていました。
これから向かうのはメテオラの岩山の頂上にあるメガロ・メテオロン修道院です。今はバスで行けますが、その建て構えといい、観光でも気が引き締まります。

修道院に入る時に女性はスラックスがダメなので上から布を巻くことになります。布は入り口にも用意してあります。私は家からナイロンの布を持参していたのでそれを。
雨と霧で周りは真っ白。時々光る雷と雷鳴にドキドキ。
教会でイコン(聖画)を見ていると、いろいろな時代の人々の祈りがここで時を重ねているんだなと思い神妙な気持ちになりました。



d0042157_23443588.jpg

ギリシア正教の修道院。現在も活動している修道院は5つです。こちらはヴァルラーム修道院d0042157_22524915.jpg
[PR]
# by mochakey | 2010-10-25 21:16 | 旅行

北上

d0042157_2382621.jpg
デルフィからメテオラへ国道を北上していくと、途中にテッサリア平原の広大な農地が広がっているのが見られます。綿花の収穫の時期にあたり、めいっぱい積み込んだトラックをよく見かけました。
ギリシアはオリーブの生産が世界第3位で、綿は第8位なのだそうです。オリーブ畑はとても広くて、ギリシアに来てからよく見る景色になっていました。こういう綿畑も初めて見たかも。
d0042157_23204044.jpg
パンパンになった荷台


d0042157_054046.jpg
道端に落ちた綿花たち。トラックの荷台からホロホロと落ちていくのを目撃。
でもそれでいいのダ。

コットン好きな私にとって、収穫中の綿畑ははとても嬉しい景色でした。
ちなみに、綿だけでなく天然繊維は好きでよく着ています。もちろん、着る場面によっては化学繊維が良いこともありますよね。最近は綿が特にお気に入りなのでつい話が膨らみました…。
[PR]
# by mochakey | 2010-10-25 00:24 | 旅行

デルフィ遺跡

古代ギリシアで世界の中心の地とされていた所。”へその石”が発掘されている。
アポロンの神殿では神託が行われていた。神託への奉納も行われ、紀元前6世紀には最盛期を迎えた。プラトンの「ソクラテスの弁明」にアポロンの神託のことが記されている。

ということで、当時の世界は平坦で陸の周りには海とその果てに滝があったはずで、ここがその中心で、神託が行われた大切な場所なのだと思うと、歩くのも緊張したりして。道が大理石だったし。足がだんだん慣れてくると、景色や石の細かい細工を見るのが楽しくなってきて、天気も調度いい感じでとても心地がよかったです。
d0042157_22435740.jpg

アポロンの神殿
d0042157_3593998.jpg

劇場
d0042157_2044117.jpg

デルフィ博物館にあるアポロンの聖域の模型
d0042157_2045133.jpg


劇場からさらに登ると広い長方形の競技場(長さ178m幅23m、7千人収容されたという石段の客席もある)があります。他には、カスタリアの泉という、聖域に入る前に身を清めるための泉があって、遺構になっています(そこへは、入口がわからなかったので覗いてみただけ)。今はそのすく側に水の出ている小さな水場があります。
[PR]
# by mochakey | 2010-10-23 23:47 | 旅行
line

身近な自然や暮らしの中の自然  見て思って自然に自由に創造して


by mochakey
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30